前回の【高校ラグビー人口20年で「4割減少」の衝撃。他競技との兼部やシーズン制が打ち手になるか】に引き続き、高校ラグビー人口を高体連のデータから紐解いていきます(本文で示している数字は令和4年度男子の人数・学校数)。今回は都道府県別に分析。県人口が少なくてもラグビー部員が多いのは? 人数は東京、学校数は大阪がトップに。全体人口のボリュームとほぼ比例する結果に まず高校ラグビー人口が多い上位から見ていきましょう。 1位は東京の1,499人でわずかながら1,475人の2位大阪を上回りました。全国高校ラグビー大 ...