ニュース リーグワン

「チーム内から反対の声なし」レッドハリケーンズが名称変更!"NTTドコモ"が消える

【読者投票】

今年のリーグワン優勝チームを予想してください

View Results

Loading ... Loading ...
「チーム内から反対の声なし」レッドハリケーンズが名称変更!"NTTドコモ"が消える

画像:JRLO

リーグワン昨季DVISION3で1位となり、2023-24シーズンからはDIVISION2で戦うレッドハリケーンズ大阪が7月3日、名称変更を発表した。

〈変更前〉NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

〈変更後〉レッドハリケーンズ大阪

と、社名である"NTTドコモ"が消えた。

その狙いについてチーム広報は、

「ホストタウン『大阪』にさらに愛され、なくてはならない存在となることをめざして、チーム名称から社名を外し『レッドハリケーンズ大阪』としてチーム運営を行っていくこととしました。(名称変更は)昨シーズン途中から検討を始め、チーム・会社間で協議の上決定しました」

と説明する。簡単ではない決断だったはずだが、「『大阪になくてはならないチームをめざす』という部分を選手・スタッフ全員が認識していますので反対の声はありませんでした」とも。

現在のリーグワンの課題として、多くのチームが母体企業名+愛称+地域名の3セットでチーム名が長すぎてなじみにくいという点があげられる。その点をクリアする、ポジティブな名称変更と言えるのではないだろうか。

これでリーグワン全23チーム中、母体企業名を冠さないチームは静岡ブルーレヴズ、釜石シーウェイブズ、浦安D-Rocksそしてレッドハリケーンズ大阪と4チームになった。さらに続くチームがあらわれるのか。

オススメ記事

1

冬の花園、過去5大会で3度の全国優勝。高校ラグビー界で"東のヨコヅナ"という異名を持つ東日本屈指の強豪校、桐蔭学園の勢いが止まらない。「名将論。」第2回のゲストは、コーチ時代も含め約30年に渡って同校 ...

2

3シーズン目を迎えるリーグワン。今年はワールドカップイヤー。フランス大会決勝でも火花を散らした、南アフリカ・ニュージーランドのスター選手が続々と参戦しリーグに彩りを添える。両国選手を中心に、ファン必見 ...

3

リーグワンDIVISION1~3全チームの新加入・退団選手をまとめている。 新加入選手については、2023-24シーズンから加入する選手と、2024年春卒業予定の大卒ルーキー、2023春卒業の新人選手 ...

-ニュース, リーグワン
-

リードラグビー