リーグワン2025-26シーズンの日程大枠が発表された。各DIVISIONともに、今年の12月13日(土)に第一節開幕戦が行われ、2026年6月7日(日)のプレーオフ決勝まで熱戦が続く。
DIV1開幕節の注目カードは、味の素スタジアムで行われる2連覇中の王者・東芝ブレイブルーパス東京対王者奪還を目指す名門・埼玉パナソニックワイルドナイツ戦などだ。
DIV1のカンファレンス制や、交流戦の仕組みは昨シーズンから引き継がれる。海外チームとのクロスボーダーマッチについてはまだ明らかになっていない。
昨シーズンからの変化ということでは、今年はDIV1の試合で4試合も栃木・栃木県グリーンスタジアムで試合が組まれている。これらは、三重ホンダヒートのホスト戦。一体なぜ?実はヒートは、これまで拠点としていた三重での集客が伸び悩んでおり、2026-27つまり再来シーズンから、栃木県宇都宮市に活動拠点を移すことになっている。その移行期にあたる2025-26シーズンから、栃木での試合を増やしていく狙いのようだ。
文:リードラグビー編集部