ラグビー新時代を読む
写真：アフロ
リーグワンDIVISION1、東京サントリーサンゴリアスが日本代表PR竹内柊平の獲得を発表した。
竹内は宮﨑工業高校、九州共立大学を経て、2020年にNTTコミュニケーションズシャイニングアークス（現：浦安D-Rocks）に入団していた。決してラグビーエリート街道を歩んできたキャリアではないが、FW第一列らしからぬ機動力がエディー・ジョーンズHCが掲げる「超速ラグビー」に合致し、日本代表で起用が増えてきている。
今年6月に浦安D-Rocksを退団。移籍先は決まっておらず「無職」の状態だったが、7月のウェールズ戦に出場し2戦とも活躍。第2戦ではピック＆ゴーでトライも奪った。
竹内はサンゴリアスへの加入にあたって「歴史あるサンゴリアスに加入出来る事を心から嬉しく思います。また、今回の私自身のチャレンジを最大限にサポートしてくださり本当に感謝しております。プレーはもちろんですがチームのカルチャーやリーダーシップを学び、サンゴリアスとして戦うのが待ち遠しいです。ファンの皆様と喜びを分かち合えるように全力を尽くします」と喜びと、決意を語っている。
文：リードラグビー編集部
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