リーグワンは、2024-25シーズンから新チームを受け入れる。9月末の時点で、参入審査基準を充足(あるいは充足見込み)していると評価されたのは、ルリーロ福岡、セコムラガッツ、ヤクルトレビンズ、秋田ノーザンブレッツRFCの4チーム。
参入を申請していたもう1チーム、 日立Sun Nexus茨城は「参入基準に複数足りないところがある」(リーグワン・東海林氏)とのことで参入は見送りとなった。
現時点での評点はルリーロ福岡、セコムラガッツ、ヤクルトレビンズが合計4点で並び、秋田ノーザンブレッツRFCが2点となっている。ここから、今後の戦績に基づいて加点され上位が参入となる。今のところ枠は3つとなる可能性が高いようだ。
チームごとの評価を細かく見ていくと、財務面の評価が一番高いのがセコム。また、すべての項目が「充足」となっているのはルリーロのみだった(他3チームはホストエリア、ホストスタジアムに関連する項目で「確認中」など継続確認となっているものがある)。
参入チームは来年1月末に決まる。