リーグワン入れ替え戦ハイライトまとめ。
DIVSION1の下位3チームとDVI2の上位3チームが、DIVSION2の下位2チームとDIVSION3の上位2チームが、それぞれ争います。ホスト&ビジター(ホーム&アウェイ)で2連戦を行い、勝ち点が上回ったチームが昇格または残留になります。
下部チームで勝利したのは、DIV2の三重ホンダヒート、DIV3の九州電力キューデンヴォルテクスでした。
S愛知(DIV2 3位) 21-59 相模原DB(DIV1 10位)◯
三菱重工相模原ダイナボアーズが豊田自動織機シャトルズ愛知から9トライを奪う完勝。今季序盤ではDIV1の上位に食い込んでいたダイナボアーズが地力を見せました。
◯三重H(DIV2 2位) 34-29 GR東葛(DIV1 11位)
三重ホンダヒートがホストの鈴鹿で、DIV1チームから貴重な勝利。積極的な補強をしてきたヒートは、大物外国人選手として紹介したアルゼンチン代表パブロ・マテーラ、オーストラリア代表トム・バンクスから日本代表の藤田慶和という豪華なつなぎでファーストトライが生まれました。
NECグリーンロケッツ東葛も終盤に意地を見せ、試合には敗れたもののトライ数で上回りました。
【PR】ぴあ株式会社
日本代表チケット発売中!
後払いもOK
浦安DR(DIV2 1位) 14-36 花園L(DIV1 12位)◯
今季DIV2で全勝、圧倒的な強さで勝ち上がってきた浦安D-Rocks。対して開幕14連敗という泥沼にハマりDIV1最下位に沈んだ花園近鉄ライナーズ。D-Rocks有利にも見えましたが、ライナーズが相手のシンビンに乗じてペースを握りました。4トライ差をつけ勝ち点5を奪いました。
江東BS(DIV2 5位) 0-48 九州KV(DIV3 2位)◯
下部の九州電力キューデンヴォルテクスが敵地で衝撃の勝利。トップリーグ時代含めて、下部チームが入れ替え戦で上部チームに完封勝ちを収めるのは史上初とのことです。
清水建設江東ブルーシャークスは、先日の一部選手の不祥事もチームの士気に影響したか。
△釜石SW(DIV2 4位) 25-25 WG昭島(DIV2 3位)△
クリタウォーターガッシュ昭島のバックスラインが機能して、前半得点を重ねます。釜石シーウェイブスが残り15分で、19点差を追いつき意地のドロー。