ラグビー日本代表はフランスワールドカップのプールD最終戦でアルゼンチンに27-39で敗北した。各選手のパフォーマンスは?出場選手の採点(10点満点)を公開する。
出場選手採点
稲垣啓太 7.5
ファーストスクラムで対面を上手くコントロール、反則を引き出した。タックルもしぶとくいった
堀江翔太 6.0
ディフェンスの意識は高かったが、ラインアウトスローが不安定で攻撃を停滞させてしまった
具智元 7.0
フィールドプレーで目立つ場面はなかったが、前半戦のスクラムを支え交代選手にバトンを渡した
ジャック・コーネルセン 7.5
持ち前の走力でボールキャリアーを追いかけサポート。献身的な働きを見せた
アマト・ファカタヴァ 8.0
前半、自ら蹴ったチップキックをそのままキャッチするスーパートライでチームに勢い与えた
リーチ マイケル 7.0
スローの乱れや相手の高さからラインアウトのキャッチに苦労。大外でのプレーは相手に脅威を与えていた
ピーター・ラブスカフニ 5.5
前半危険なタックルでシンビンに、その間に1トライを奪われてしまった。復帰後はプレーの強度が弱くなった
姫野和樹 7.5
この日はアタックではなくディフェンスで存在感。両チームトップの20タックルを見舞った
齋藤直人 7.5
好フォローから1トライ。接点でプレッシャーがかかる中、折れることなく球をさばいた
松田力也 6.5
ゴールキック全成功だが、フィールドプレーでのディシジョンメイキングに課題を残した
シオサイア・フィフィタ 7.5
粗さはあったが、個でアルゼンチンに負けていなかった。前半終了間際にトライにつながるブレイク
中村亮土 4.5
VSチョコバレス、VSカレーラスで1対1のタックルを外され、2つの被トライを生んでしまった
ディラン・ライリー 6.5
アタックで抜け出す場面もあったが、タックルミス(公式スタッツで4本)が目立ち相手バックス陣に走られてしまった
松島幸太朗 6.0
徹底マークにあい、ここまで見られたようなクリーンブレイクは不発。トライが見たかった
レメキロマノラヴァ 5.5
ロングドロップゴールを決めたがディフェンス、キック処理で脆かった。前戦とは対照的に弱点が露呈した
坂手淳史 7.0
スクラムで仕掛け、反則を誘った。スローも乱れず
クレイグ・ミラー 7.0
前半安定していたスクラムを受け継ぎ崩れなかった
ヴァルアサエリ愛 6.5
スクラムは安定していた。もう少しボールキャリーも見たかった
ワーナー・ディアンズ 7.0
迫力満点のボールキャリー。局面で存在感あった
アマナキサウマキ -
出場時間短く採点不能
福田健太-
出場無く採点不能
山中亮平 -
出場時間短く採点不能
ジョネ・ナイカブラ 7.5
途中出場で貴重な1トライ。積極的にボールを呼び込んだ