リーグワンDIVISION1、トヨタヴェルブリッツはスコットランド代表LOリッチー・グレイの加入を発表した。
グレイは79キャップを誇るスコットランド代表の中心選手で、昨年のフランスワールドカップでも3試合で先発出場している。前所属チームのグラスゴーでも、昨シーズンのURC(ユナイテッドラグビーチャンピオンシップ)優勝に貢献したばかり。身長205cm、体重123kgの巨体を活かしたプレーで、セットピースの核となる。リーグ所属選手の中で最長身か。
昨シーズンは、ニュージーランド代表“オールブラックス”のボーデン・バレット、アーロン・スミスを獲得、今シーズンも日本代表SO松田力也の加入が決まっているヴェルブリッツが、圧倒的な“採用力”をまた見せつけた。
加入にあたって、グレイは「ここにいられることを嬉しく思います。皆さんにお会いできることを楽しみにしています、そして成功した環境、成功したヴェルブリッツのチームの一員として頑張りたいと思います。すぐにお会いできることを願っています」とコメントしている。