【リーグワン】ウォーターガッシュが今季初勝利!「今日は感触が良く…」スクラムで押しまくった。ルリーロは「まだチームが一つになっていない」
2025/1/20
リーグワンDIVISION3第4節、AGFフィールドで行われたウォーターガッシュ昭島対ルリーロ福岡の一戦。今季リーグワン初参戦のルリーロにとっては、同じまだ未勝利の相手に初勝利の期待がかかる一戦だったが、フィジカル・スクラムで勝るウォーターガッシュが64-26で快勝。今シーズン待望の初勝利となった。 ルリーロは、開始2分にいきなり失トライ。そこから雪崩のように前半だけで6トライを奪われた。後半に入って、バックスのアタックが機能する場面もあったが、スクラム戦での劣勢も重しとなり、巻き返すには至らなかった。 ...
【リーグワン】「タックルは良かったと思います」イジー・ソードがデビュー戦で切れ味抜群のプレー スピアーズにまた大型PR
2025/1/17
クボタスピアーズ船橋・東京ベイにまた大器が出てきた。拓殖大学出身のルーキーPR、イジー・ソード。1月12日の東京サントリーサンゴリアス戦で、後半途中から出場しリーグワンデビュー。 190cm、120kgというビッグサイズだが、身のこなしが軽い。大学時代はバックスをやっていたこともあると聞いて納得。 「最初は勝ったと思ったんですが…」この日はファーストスクラムでソード側が崩れ、ペナルティをとられてしまったが、次のスクラムで逆にペナルティを奪った。 光ったのは「良かったと思います」と自身も手応えを得ていたタッ ...
【リーグワン】サンゴリアス 高本のキックがポストに2回弾かれ初勝利ならず!26-26 スピアーズと激闘の末に痛み分け「最後に絶対笑っていられるように」
2025/1/15
リーグワンDIVISION1第4節、秩父宮ラグビー場で行われた東京サントリーサンゴリアスとクボタスピアーズ船橋・東京ベイの一戦は、26-26のドローに終わった。サンゴリアスは終了間際に逆転のチャンスを掴むも、キックを決めきれず、今季初勝利を逃した。 前半は両チーム、キックから出方を探っていたが、まずはタレント揃いのサンゴリアスのバックスがとってきた。2シーズン前のリーグトライ王・WTB尾崎晟也のブレイクから、SO高本幹也が先制トライ。南アフリカ代表WTBチェスリン・コルビも50mを独走、14-0とリードを ...
【リーグワン】「世田谷を愛しています。砧公園がお気に入りで⋯」ブラックラムズHC“地元愛”語る チームは駒沢に過去最多動員
2025/1/7
リコーブラックラムズ東京は、1月4日の埼玉パナソニックワイルドナイツ戦に敗れこそしたが、ホストスタジアムの駒沢オリンピック公園に過去最多となる8,403人の観客を集めた。 好集客の要因についてチーム広報の野田氏は「世田谷区で地域活動をしてきたことが実になってきた」と、地域での地道な取り組みをあげる。当メディアも過去、区立中学でのラグビー験会を取材したこともあるが、こういった地域活動をなんと年間180回(2023年度)! 2日に1回のペースで積み重ねてきたという。 https://leadrugby.com ...
【リーグワン】日本代表・長田の2トライで流れを掴む!ワイルドナイツ、接戦から抜け出し39-16勝利 「激しい強さを感じた」ブラックラムズも接点で粘り続けた
2025/1/5
リーグワン2024-25シーズン第3節、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われた一戦。埼玉パナソニックワイルドナイツがリコーブラックラムズ東京を39-16で下した。 最終的にスコアは離れたが、試合の3/4の時間帯までブラックラムズが抵抗した。「激しい強さを感じた」(ワイルドナイツ・坂手)と敵将も認めた、ボール争奪戦のブレイクダウンで一歩も引かずに、ターンオーバー。 ▲密集、ランでパワーを見せつけたFL松橋写真:©JRLO スクラムでも、日本代表の一列を擁する相手からペナルティを奪った。 ブラック ...
【リーグワン】ヒート快進撃!32年ぶりにヴェルブリッツ撃破し開幕2連勝。ブラックラムズも33-32の死闘制す…各地で下剋上 2024-25第2節まとめ
2025/1/3
リーグワン2024-25シーズン第2節は各地で下剋上があった。昨シーズン入れ替え戦に回った三重ホンダヒートが、トヨタヴェルブリッツを撃破し開幕2連勝。関西Aリーグ時代にさかのぼって、ヴェルブリッツから32年ぶりの勝利。リコーブラックラムズ東京も東京サンゴリアスとの激戦を1点差で制し、こちらもトップリーグ時代から数え20年ぶりの勝利。 DIVISION1 ◯BR東京 33-32 東京SG ブラックラムズ東京が試合開始13分で3トライを奪う猛攻。そこから、東京サントリーサンゴリアスも自力を見せ、ラストプレーで ...
【リーグワン】展開力際立つブレイブルーパスが前半7トライで圧勝!「こんな試合をして情けない」ダイナボアーズ岩村主将ガックリ。注目の南ア代表アレンゼも不発
2025/1/2
リーグワン2024-25第2節。昨シーズンの王者・東芝ブレイブルーパス東京がホスト(ホーム)の味の素スタジアムで、三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦。ブレイブルーパスが、前半だけで7トライを奪う圧巻の試合運びで、61-8と快勝した。 先制したのはダイナボアーズ。3分に、WTB小泉怜史が良い飛び出しからインターセプト。自陣22m内から一気に切り替えして5点をあげた。しかし、その後はブレイブルーパスのトライラッシュ。日本代表リーチマイケルのチーム初トライを皮切りに、前半だけで7つのトライを奪った。昨年の欧州遠 ...
【リーグワン】事業規模450億、観客数増。理事長再任の玉塚氏“フェーズ1”の歩み誇る「日本人選手増やす」は実現するか
2024/12/28
12月26日、リーグワンは法人の理事決定を発表。玉塚元一理事長、東海林一専務理事ともに再任となった。 これを受けて行われたメディアブリーフィングでは、玉塚氏が観客数や事業規模などの数字を出してこれまでのリーグの道のりを誇った。 「これまでの3年間はフェーズ1。チームの皆さん・選手たちと試行錯誤しながらやってきたが、大きな前進ができた。昨シーズンの決勝には5.6万人の観客が集まった。トップリーグ時代から総観客数は伸びてきている。事業規模も昨シーズン450億円。これを500から600億円まで引き上げていく」 ...
【リーグワン】ヒートが地元でDIV1初勝利!スピアーズもサヨナラ弾...開幕節から歓喜の連鎖 2024-25開幕節まとめ
2024/12/25
リーグワン2024-25シーズンが開幕。三重ホンダヒートは地元鈴鹿でDIVISION1初勝利、クボタスピアーズ船橋・東京ベイもサヨナラドロップゴールで白星。DIVISION3では新規参入チーム対決が実現するなど、開幕から目が離せない展開が続いた。 DIVISION1 ◯三重H 23-21 BR東京 三重ホンダヒートがロスタイムにペナルティゴールを決め、地元鈴鹿での記念すべきDIVSION1初勝利。 ◯静岡BR 15-13 神戸S 静岡ブルーレヴズが執念の連続攻撃。ロスタイムにインゴールを越え強豪を撃破。ス ...
【リーグワン】名手フォーリーが序盤4連続失敗。新ルール「キック60秒制限」の影響あった?
2024/12/23
リーグワンは今シーズンから新ルールを採用。観戦者目線で、一番の変化を感じたのが「キック60秒制限」だ。コンバージョンキックとペナルティゴールの制限時間がこれまでの90秒から、60秒に短縮。さらに残り30秒になると「ショットクロック」がスタジアムの掲示板にも表示されるように。 すでに国際試合では採用されていたルールだったが、リーグワンでは初の試み。 22日のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ対トヨタヴェルブリッツ戦ではスピアーズのキッカー、バーナード・フォーリーが試合開始から4連続でゴールキックを外した。正確な ...